２度目の訪店。

前回は満席で待ち時間がありましたが、今回は他にお客が数名。いったん落ち着きましたかね。昼飯の時間に混んでいないのはありがたい限りです。

前回は『スタミナ中華そば　こってり　しょうが』でしたが、今回は『あっさり』にしてみました。やはり、こちらのが好みです。しかし、相変わらずのボリューム！黄身を崩すタイミングが難しい･･･。炎天下の中、ガシッとどんぶりを掴み、汗をたらしながら誰とも喋らずに平らげる。そんなシチュエーションにぴったりな味です。

隣は『醤油らーめん』本当にあっさりとした魚介だしで、雪のしんしんと降る夜に食べ、店の外に出て、空を見上げて田舎を思い出す･･･というシチュエーションにぴったりな味です。

寸八＠松本の暖簾分け、はち@上田にお伺いしました。

開店直後の11:35に到着しましたが、既に満員という盛況ぶり。

しばしのウェイティングを経て、久しぶりの「はち」を堪能しました。

『豚骨醤油』は、大振りの焼豚にほうれん草、海苔などのトッピング。中太麺によく絡むスープは、寸八に比べると色も塩気もやや濃い目。そうそう、キャベツが乗っていない（Ｔ_Ｔ）

『はち丼』は、寸八の寸丼に負けない豪華さ。注文時に、「中で」と伝えたところ、『「はち丼」はサイズ選べないんです』とオネーサンより。あれ？確か寸八はサイズ選べたと思ったけど･･･。写真の通り、焼豚・煮卵・めんま・ほうれん草・刻みネギなどトッピングのオールスター軍団がご飯の上に勢ぞろい。途中で苦しくなってしまったが、残ったご飯に豚骨醤油のスープをかけて掻き込むと絶品です。

『味噌らあめん』は、炒めたもやしやひき肉が乗ったマロヤカナスープ。辛味を追加できるようですが、デフォルトは子供も安心の味です。こちらも中太麺がスープに良く絡み、スタミナのつく一品！！！

それぞれ、ボリュームがあるので注文時の空腹感だけでオーダーしてしまうと大変なことになります。気をつけてください！

四天王の一つ、『ゆいが』のつけ麺専門店にお伺いしました。

初挑戦であり、つけそば（８００円）を注文。

濃厚なつけダレには魚粉が山盛り（写真左）

脂身の少ない焼豚もしっかりと存在感を放っていました。

そこに主役の太麺。デフォルトで300ｇという大盛り（写真右）

スープ割まで堪能し、本当にお腹一杯になりました。

トッピングとして、にんにくチップス・高菜・酢・一味唐辛子・黒胡椒がテーブル上に置いてあり、店内にはスープを温めなおすための電子レンジも。こういう心使いは嬉しいですね。

ぜひ、再訪したい一店です。

長野県のラーメン四天王の一角、寸八＠松本です。

県の森の近くにあり、松本での研修＝寸八での昼食といっても過言ではない！

前回挑戦時には店外まで行列が出来ていたため、別店（楽家）にお世話になりました。そこはそこで、とても美味しかったんです。松本、恐るべし。

12時の鐘と共に車に乗り込み、お店に行ったところ、駐車場に一台分の空きが！そして店内に入ると満席ながらウェイティングには誰も待っていない！

寸丼やつけ麺の誘惑にメニュー選択は混迷を極めましたが、久しぶりだったので、豚骨醤油らあめん（中）

クリーミーなスープに柔らかい焼豚、ほうれん草、ねぎ、海苔3枚、そして…生キャベツ！部長絶賛のこの生キャベツ、良いアクセントとなり、中太麺を食べる速度を加速させます。

もう一人の部員は、(並)を注文。大きさ比較のために写真に撮ったのですが…この配置じゃ、比較できん！食欲に負けました(T T)

隣に座っていたガテン系の方は、(大)を注文されていました。その大きさたるや…。

ウェイティングで注文を取ってくれるので、席についてしばらくすると注文の品が出てきました。食べ終わって時間を見ると12:30．

次回は、つけ麺に挑戦だーーーっ！

そうそう、暖簾分けしたのが『はち＠上田』で、こちらもおすすめ。いつかアップしてみせます！

自己顕示欲とかエゴとか言われるものって、気がつくと自分の心の中にこびりついて、行動や発言に大きな影響を与えている。視野を狭くして、相手と自分を比べて…大して守るべきものも無いのに、自分の殻を厚くして。

そんな小さな価値観とは180度反対な感じの詩。こんな気持ちで毎日過ごすと見える景色も違うのだろう。

蓮と鶏（とり）

　泥のなかから 　
　蓮が咲く。

　それをするのは 　
　蓮じゃない。

　卵のなかから
　鶏が出る。

　それをするのは
　鶏じゃない。

　それに私は
　気がついた。

　それも私の
　せいじゃない。

金子みすず