東御に新しくオープンした恵比寿家へ初訪店。
メニューは『らーめん』『めんまらーめん』『ちゃーしゅうめん』とそれぞれの大盛りのみ。
迷わず選んだ『らーめん』がこちら!
透き通るスープに太さ不ぞろいの麺、メンマと焼豚のトッピング、飾り程度に浮いているネギ・・・早速スープを一口、ほのかに生姜が香るあっさり醤油スープです。そしてしっかりと味の付いたメンマと焼豚、つるつる食感の麺。
自然と笑みがこぼれました。そう、幻の名店『かるかや』をほうふつとさせる一杯なのです。
そもそも『かるかや』の素晴らしさを発信したい思いで立ち上げたラーメン部だったのですが、訪店のたびにcloseというタイミングの悪さで記事に出来ず、そして閉店・・・
二度と食べることが出来ないとあきらめかけていた一品に出会えた感動は筆舌に尽くし難いものです。
お会計の際に『かるかやさんと関係があるのですか?』と聞いたところ、店長さんが次のように話をしてくださいました。
かるかやさんのレシピをいただいてお店を開きました。でもかるかやには35年の歴史があり、まだまだ及びません。でもこれからもがんばります。
謙虚な姿勢の中にかるかやらーめんへの熱い思いを感じられました。
かるかやのらーめんはあの雰囲気を含めたもので、同じものは出来ないと思います。でもかるかやをベースとして恵比寿家さんの雰囲気を含めたオリジナルな一杯に昇華させてくれるだろうと期待してしまいます。
これからも東御に行く際に訪店必至です。
コメントをお書きください
神 (土曜日, 22 12月 2012 14:21)
こってりが主流の現代社会の中にいると、こういうシンプルルで体に優しそうなラーメンを無性に食べたくなる時がありますよね。
つけ麺もいいけど、こういうラーメンを食べて初心 わさ
神 (土曜日, 22 12月 2012 14:23)
間違えました。初心忘れずにいきたいですって言いたかったんです。
副部長 (土曜日, 22 12月 2012 16:50)
>神様
本当ですね。
濃厚豚骨醤油や、極太つけ麺という北斗の拳でいうとラオウやケンシロウのような【剛】のラーメンが全盛ですよね。
この一杯はトキのような【柔】のラーメンです。
ら (水曜日, 26 12月 2012 10:10)
私も探していました、透き通るようなスープにシンプルなトッピングの醤油ラーメン。長野市の麒麟児のしょうゆはなかなかのものでした。果してそれを上回るのか・・・一刻も早く食べたい☆
ちなみにトキも好きですがシャチもスキです。
副部長 (水曜日, 26 12月 2012 10:20)
北斗琉拳のシャチですね、渋い!
雲のジュウザもいいですよね。ラーメンに例えると…柚子薫るあっさり醤油つけ麺ってところでどうでしょう?
麒麟児の醤油はタイミングが合わず未食なので口惜しいです。恵比寿家は近いので是非お食べ頂き、感想を寄せていただけると嬉しいです。
かめ (日曜日, 06 1月 2013 22:06)
塩加減わるし
ダシ感まったくなし
かるかやにレシピいただいた??
失礼極まりない内容のラーメン
まだ出店には程遠いラーメン
儲けは二の次にするラーメンにしましょう
副部長 (火曜日, 08 1月 2013 17:32)
>かめさん
コメント有難うございます。
日によって質の差があるのでしょうかね?
それか私の舌が…(T_T)
再訪してまたUPいたしますね。