あれから一年が経ちました

チームとして始めての大会参加を辞退してから、一年が経ちます。

昨年の今日を境に3.11という数字は大きな意味を持ちました。

 

この一年間、私は仕事柄、被災者さん、支援者さんと言葉を交わしました。現在でも小諸市内には60名強の避難者さんが身を寄せています。そんな中、とある中学校の先生が市内避難者さんへの寄せ書きに「無関心は罪」と書いてくださいました。
私たちが出来るもっとも根源的な支援は「忘れない・風化させないこと」です。その次に出来ることは、「自分の役割を全うすること」です。それが、めぐり巡って震災からの復興の一助となるはずです。